着物を着るようになったのは、4年前。
手作りが好きで、手作り友達の紹介で無料の着付け教室に通い始めたのがきっかけです。
だけど、無料の着付け教室には、着物販売会がくっついていて、高い着物を買わされるのには、うんざりして、アンティークの着物の世界にはまっていきました。
だけど、アンティークは、自分の身体にあったものが少なくてほんとうは、身体にぴったりあった着物が着たいのに…と思いながら徐々に着物を着る機会も少なくなっていきました。
凛さんを教えてもらったのは、去年の夏 お友達から「浴衣を作ったのだけど、とても安くて感じの良いお店があるのよ。」という話を聞いたからです。
それまで、浴衣を作ったことがなかったのですが、お友達に誘われるままお店に伺いました。 お店のご主人のおすすめしてくださるお着物は、どれも素敵で、初めて心の底から『買いたい!』って思える浴衣に出会うことができました。
そして、浴衣パーティのお話をうかがい、参加させていただくことにしました。
浴衣パーティは、とても楽しく、みなさまのお着物姿が素敵で、特に男性の方の素晴らしい着姿に魅了されました。 着物関連の販売をされている方が多数参加されていましたし、いろんな商品も紹介のために展示されていましたが、みなさん、自己紹介でも自社の製品をどんなに愛しているかというお話はなさっても、販売のお話が全くなかったのに驚きました。
その後、何度か凛さんを訪れ、お買いものもしましたが、凛さんの私に対するスタンスがとても心地よく、ほんとうにお着物を愛してらっしゃるのがわかります。 まだまだお着物のことについては、わからないことが多いのですが、そんな相談にも気軽にのっていただいています。 凛さんで買った着物は、買ってすぐ着たくなるし、できるだけたくさん着てあげたくなるものばかりです
。そして、手作りが好きなので、凛さんで作ったお着物のハギレを使ってお着物の友となるバッグやら財布やらを作って、もっと自分のお着物ライフを楽しんでいきたいと思っています。
これからも、長い付き合いをさせていただきたいと思っております。
年別アーカイブ: 2015年
長板染浴衣
普段着としての“きもの”
ひょんなことから、今年7月に初めて“きもの”を着た。
まだ4ヶ月も経っていないのに、頗る気に入っている。お天気の良い週末は、早く、きものを着て外出をしたくなる。 “出会い”というのは、本当に不思議で偶々長期出張で大阪の地に3ヶ月半滞在する事になり、週末何気なく中崎町周辺を歩いていたら、小さな呉服屋さんの前を通りかかった。
はじめは浴衣でも買ってみるか、と軽い気持ちで覗き、化繊より綿かなぁ~っと、、その内、綿麻の存在を知り、気がついた頃には、採寸をしていた。
丁度、七夕の日に、人生初めての“きもの“が出来上がって来た! 恥ずかしい気持ちを押さえつつ、帯の結び方、”きもの“の畳み方、などを「凛さん」から親切に教えてもらった。
近所という事もあり、その後は、どんどん素敵なきものが目に入り、季節に合った素材、デザインの”きもの“に手を染める事となる。そして、出来上がったら、すぐに着替え「凛さん」へ行く。
そう、チェックをして貰う為である。
オッケーを貰い、一人プラプラと梅田あたりをぶらつく。
徐々に足を伸ばし、気がつけば京都の街へ早朝からで掛ける様になっていた。
“きもの”を「畏まった、堅苦しい、高価な、気難しい、着難いもの」と思っていたが、所謂“普段着”としても着る事が出来、味わい、快適に、いろいろな着こなしが楽しめる服として、帽子を冠ったり、マフラーをしたり、ブーツと合わせたり、勿論 昔からの素材やデザインを楽しんだり、兎に角、休みの日に、今まで「ジーパンとTシャツ」と同様、普段着としての“きもの”を積極的に楽しみ、“きもの”仲間を増やして、素敵な時間を増やしていきたい。
幸いにも、「凛さん」との出会いが、私の“きもの“人生の始まり!
小千谷ちぢみ
綿麻きものがお勧め!
新作夏物展開催‼
2015年の夏物は、きものサロン凛がこだわりぬいた逸品ばかりを、店内に並びきれない品質と量で中崎ホールで開催発表致します。
・藤井絞(株)(浴衣・浴衣帯他)藤井浩一社長来場
・西村織物(株)(夏名古屋帯・細帯・浴衣帯・角帯)
西村聡一郎 来場
・たかはしきもの工房(夏きもの用肌着・小物各種)
高橋和江女将来場
・(株)一脇(履物各種)脇坂一之来場
その他、斉藤上太郎オリジナル・紫織庵
・誉田屋源兵衛・室町の加納・三勝・西脇商店
・小千谷・夏久留米・紺仁,等々のお洒落な夏物が勢揃い です!
夏物をお考えの方はGWに是非、中崎散策にお出かけ下さいませ。
自信を持って、お待ち申し上げます。
【5月の休店日】
1日(金) 7日(木) 11日(月) 18日(月) 25日(月)