凛流スタイル -男きもの-

日本男子がきものを着るという事。
なんとなく儀式的で、その姿を単に｢カッコ良い｣とか、｢お洒落｣と見られるか、｢何かされているのですか｣と尋ねられたり・・・
本当に十人十色の見方があります。只、特別に見られたり、声をかけられるのは、“きもの”の力です。凛流スタイルは、サザエさんの波平さんのように、日常着としてきものを楽しんで頂くことが、理想です。

きものの合わせ方も十人十色。
古典的な柄物のきものと帯を合わせられる方もいらっしゃいますし、斉藤 上太郎氏のきものなどの現代的な柄のきものをお召しになられる方もいらっしゃいます。お好きな帽子と合わせてみたり、履物にもこだわってみたりなど、あなたが思うように（ある程度のきまりはありますが）自分らしいきものの着こなしを一緒に見つけましょう。

「きものを用意してもなかなか着る機会がない」と思っていらっしゃる方もおられると思います。
きものサロン凛では、着物を着る機会を作ることに力を入れています。
きもの好きの方々が集まり、きものでいろいろな場所にお出かけしたり、お食事会や音楽会、ホテルでのきものパーティを開いたりなど、
「凛の会」と称して様々な催しを開催し、皆様にお喜びいただいています。

きものを着る機会も得られますし、参加される方は皆さまきもの好きな方ばかり。
様々な着こなしを学べるばかりか、きもの好きの友人が新たにできるかもしれません。
そうなっていただければ、お客様同士で誘いあい、着物を着る機会がもっと増えていく事でしょう。
それは私共としても喜ばしいことです。
ぜひ、当店できものの楽しさを一緒に味わいませんか？