今月の催し

【3月 凜だより】

寒暖 定まらぬ昨今ですが、暦は東風吹かば・・・と
梅の花を伺う春が近づいてまいりました。
今春は、一ヶ月早い夏物です。
紫織庵の大正友禅からのスタートです!
大阪で紫織庵の夏物は、凜だけです!
日本で紫織庵の夏物が安いのは、凜です!
そして3月に紫織庵の夏物を発表するのは、凜だけです!

Sale品
   一部、見切り価格でご奉仕
 店内にて、発表!
 是非、消費税の上がる前にさらにお得に!

改めて、皆様へ
 消費税値上げと共に、絹の値上がりは現実です。
 当分、商品価格は据え置きとして頑張らして頂きますが・・・
 メンテナンス、仕立て代金に関しては、差し控えることはできません。
 発生時代金ですので、仕立て待ちの反物、お手入れ要の呉 服物がございましたら、3月中頃までにお持ち下さいませ。

【3月の店休日】
 3日、10日、17日、24日、31日 

【2月 凜だより】

寒中 お見舞い申し上げます
今冬、ことの他厳しい寒さが続きます 凜流スタイルとして、オリジナルウールコートをかなりの方々にご愛用頂き、寒さ知らずのきものスタイルをお楽しみ下さっています・・・未だの方は、是非ご検討下さいね!

【男の凜】2月のおススメ

○――― 角帯展 ―――○

東・西の角帯を一堂に揃えます!
男締めとして、数をお楽しみ頂けます!
この機会に、今迄にない物を見つけて下さい!
2月8日(土) ~ 2月16日(日) 迄開催します!
(但し、10日・11日は休店日ですのでご注意下さい)

新作御召

御召とは生糸を数本引き揃えて束ね、強い撚をかけた糸を糸の段階で精練、染色させて織られた先染めの織物。
御召の場合、精練染色された糸で織られるために少しシャリ感があり、縮緬よりは不均質な感じがする。しかし、生糸で織られているので紬のような硬さがない。
「御召」という名称は、江戸時代徳川十一代将軍家斉(いえなり)の時に先染めの縞縮緬が創られ、将軍がこれを好んで御召しになった為にその名が付いたと言う。
そして御召は本当に着やすい着物で、あの茶席で着られる男性の着物も御召が最適であると言われる由縁である。
女性の場合も着安さという点では同じである。『きものは晴れ着』となってしまった現代は普段着として着る着物を着る人は少なくなってしまったけれども、着物を良く着る人にとっては御召は最適である。

きものサロン凜ならではのそんな御召の新作です!
これからの季節、春先にぴったりの御召をご紹介します。
角通しと千鳥格子柄の御召です。大人可愛い色目で、気分も軽やかで着て楽しくなりますよね。
全て、手縫い裏地付お仕立て付で⇒¥138,000
御召は生地にシャリ感があり、丈夫で単衣仕立てもお勧めです。
⇒単衣手縫いお仕立て付で⇒¥123,000  



【2月の店休日】
3日(月) 10日(月) 11日(火) 17日(月) 24日(月) )

『暖か紬・ウールコート』展開催! 11月30日(土)~

木々の紅葉も最盛期を過ぎ、いよいよ冬支度ですよね。
暖か紬としまして、あの古志紬をご用意しました。
もう生産されておらず、幻の紬の古志紬を室町の加納㈱にお願いして全種類出して頂きました。私達もお気に入りで、着用している紬です。手織りならではのざっくりとした風合い、軽くて暖かい着心地の良さを実感して下さい。何といっても、もう二度と現れない反物です!  



毎年恒例の、大人気ウールコートです!
知り合いの輸入業者にお願いして、舶来(イタリア・フランス・イギリス)製のウール地を入れて頂いています。
その生地で寸法通りお誂えする、ウールコートは暖かくて雨にも安心で、しかもお洒落で・・・そして一点物です。 お買い得価格でのご提供の為、業者より写真掲載を差し控えるよういわれており・・・掲載出来ません。

【12月の店休日・年末年始の店休日】
12/2(月) 12/9(月) 12/16(月) 12/23(祝・月)
12/29(日)~1/2(木)


年始は1/3(金)よりの営業となります。

新商品の草履のご紹介

・帆布低反発草履
草履台にはEVA(エチレン酢酸ビニール共重合樹脂)を使用する事で、塩化ビニールやゴムに比べて非常に軽量で弾力に優れ、またコルク芯を使用することによって体の重さを草履全体に分散でき、バランスの良い台に仕上がり、天場には低反発素材を用いる事によって非常に歩きやすく疲れづらい草履が出来上がりました。

★前坪 鼻緒の受けに東レエクセーヌ生地を使用し、汗や磨耗によっての色落ちを防いでおります。
★かかとの切り込みは雨の日に、はね上がりを防ぐ為、人の手によって一つ一つ心を込めて削っております。
★表生地の帆布においては樹脂加工の為、お手入れが簡単にできます。
あの、カフェ草履に続く自信作です!

キモノ初めの貴方、貴女にとっておきです!!

きものサロン凛が、定番で取り扱っている男物のアンサンブルです。
特にキモノ初めの男性にお薦めの商品なんです。
なんと羽織と長着を手縫い仕立て裏地付で、特別お買得価格12万円で提供しています。
2セット作って、羽織と長着をテレコの色違いで着られている方も何人かおられます。
それでも、24万円です。もちろん、正絹100%です。  




きものサロン凛が、定番で取り扱っている大人気のウールの反物です。
以前のウールと違い絹との混紡なので、さらっとして着心地抜群です!
もちろん、長着や羽織に仕立てますがコートにお仕立するのもお薦めです。
コートは、男女共本当に便利ですよ!
長着、羽織⇒手縫いお仕立て付 ¥50,000
コート⇒手縫いお仕立て付 ¥68,000





【10月の休店日】
1日(火) 7日(月) 15日(火) 21日(月) 28日(月)

新作上田紬展・新作帯留め展

・上田紬展 9/7(土)~9/29(日)
あの真田幸村で有名な信州長野県の上田地方の紬で、結城紬、大島紬とで日本三大紬と言われています。
太さが不均一な紬糸を織ることによってできる節が、生地の表情に変化をもたせ、落ち着いた光沢をつくりだします。上田は、江戸時代から蚕種の製造で栄えたため、品質の良い真綿・紬糸がありました。
その紬糸を、2度打ちしてしっかり織った上田紬は、丈夫でシャキッとし、大変着易く、皺になりにくい織物です。
きものサロン凛が、定番として織り元に直接お願いした秋冬の新作展です。
直ならではのお買得価格でのご提供です!

単衣⇒手縫いお仕立て付 ¥100,000~
袷⇒裏地込み手縫いお仕立て付 ¥118,000~



・帯留め展 9/13(金)~16(月・祝)
きものサロン凛が自信を持ってお薦めする帯留めです!
日本人の心の奥深くに息づく「粋」の美意識。数々の伝統工芸と多様な文化が、その中から誕生してきました。
なかでも江戸時代から伝わる九谷焼は、日本を代表する焼き物として、世界的にも名をとどろかせています。
その伝統を受け継ぐ作家が一つ一つ心を込めて手描きした、「九谷焼帯富め」です。
量産品ではない、匠の手作りで仕上げられた本物をご覧下さい。

九谷焼帯留め⇒¥8,000


【9月の休店日】
2日(月) 9日(月) 17日(火) 24日(火) 30日(月)

新作角帯発表!!

あの「紐の渡敬」が、自信を持って企画した京組紐の角帯です!
組紐の特徴は編物や織物と違い、斜めに交差させながら組みますので伸縮性と強度があり、ものを緊縛するのに適しています。
京都西陣にて綾高麗組の技術を用い、職人が丁寧に組み上げた逸品です。
「紐の渡敬」オリジナル京組紐の角帯はたいへん締めやすくファッション性にも優れています。
又、現物以外でご自身の好きな色目を、別注もお受け致します。しかも、なんと一本からでも承ります!
価格は店頭発表としますので、お楽しみに!

お薦めで、お買い得の夏きもの

・駒絽の色無地着尺(絹100%) 生地は新潟県五泉市の皇室献上織工場で織り上げた駒絽を使用しています。
絽目がとても美しく、しなやかな風合いと肌さわりのよい生地に織り上げられています。色目も草木下染めで、11色と豊富にご用意しました。
今からお仕立しても、9月いっぱいまでお召し頂けます。
今回、国内手縫いお仕立て付で¥68,000でご用意しました。



・男物の夏お召し(絹100%) 素材は群馬県の純国産の絹糸を使ったもじり織で、自信を持ってお薦めする作品です。織元に直接お願いしていますので、今後は色目も色々増やしていこうと思っています。この男の夏お召しは、凛の定番にしたいですね! しかも国内手縫いお仕立て付で、¥88,000と超お買得です!