ギャラリー

私の和服

決して和装は、特別な装いではないと僕は思います。
なぜなら、僕が日本人だからです。

異国の人々が民族衣装を着ているのが、不思議でないのと同じです。
僕が和服を着ているのは寛げるから、どんな場所に行っても和服なら
敬意を先方に表わせるから、等の理由があります。

それに、和服なら初めて行くお店でも和服であるって事で、
お店の方々とのコミュニケーションがとれるからです。

ちなみに、僕と着物との出会いは居合い道を始めた事です。
最初の着物は、なんと黒紋付の正装でした。

私と着物との出会い

小さい頃から母の影響で、きものに馴染んでいました。
一昨年その母が亡くなり、多くのきものが残されました。
着ることが供養と思うようになり、凛さんとの出会いはそんなときです。

この長板中型の裏変わりは江戸の綿藍の逸品です。
肌馴染みの良さと、裏の柄が表にほんのり映り、微妙な色合いが上品です。

私はこんなきものを落語・映画・ライブハウス・ちょっとした外出に気軽に着て出掛けます。
何となく世の男性達の扱いが普段と違うような?気がします(笑)

そして私の近況を、東三国のサロンでエステティシャンとして修行の日々です。
女性3人だけのアットホームなサロンです。

URLはこちら http://salon.ispot.jp/s/salonluna
癒されたい方は、ぜひお越しをお待ちしております。

私と着物との出会い

若い時には着物に全く関心がありませんでした。
ところが、女性落語作家“くまざわあかね”さんの本「落語的生活」

着物で昔の生活を体現するという話に惹かれ、
突然着物を着たいという思いに捕らわれたのでした。

思いが通じたのか、偶然通りかかった呉服屋さん「凛さん」で
御当人にお会いして、この時から私の“外出は着物で”
という生活が始まりました。

お客さんの好みを的確に見抜きアドバイスする、女主人今朝栄さんにも魅了され、通ううちに勧められたのが、この夏大島です。

「涼しげですね」と言って頂ける夏着物は、結構しゃれていると自己満足しています。流行にとらわれず、小物でも表情を変えられ、長い年月使える、着物は意外にエコ商品かもしれません。

着たい時に

義母が、きもの好きだから、嫁もきもの好き。何となくきものは見ていたものの、 さすがに男が着るとなるとどこに行って何を買ってどうすればよいのやら、さっぱりわからない中で、 初めは友人の結婚式で嫁と合わせる為レンタルしてきものを着てみたものの、そこは、やはり借り物 納得いかないままにあきらめかけていた頃、デニムのきもの発見!当たり前のことだけど採寸して仕立てたきものは、 デニムとはいえ 着心地抜群!

女性ほど着付けに時間がかかるわけじゃあなしこいつは、いいかもしれないと思い始めてはや三年近く。 今や、男のきものは女物をどこまでおしゃれに取り込めるかで、個性が決まるを、持論に遊び感覚で着ています。 嫁は、すでに旦那の方が衣装持ちになってきていることに若干の嫉妬を感じつつ 着物文化や和文化にも興味を持ち始め趣味も高尚な?方向に広がってきています。

最後にきものを買っても着て行く所がないと悩んでいる方、答えは簡単です。

きものは、着たいときに着ちゃえばいいんです。
どこにだって行っていいんです。
意外に喜ばれることが多いですよ。

何度でも一目惚れ

初めて着物を着ようと思った日がいつだったかは忘れたけれども、
わたしの身長でも着物が着られるのだと知ったのは最近、3年ほど前のこと。
早速着付けを習い、自分で着られるようになると、
もう着物を着ることが楽しくて仕方が無い。

そして、着たいという気持ちは、簡単に欲しいという気持ちに変わるもの。
ただ「欲しい」といっても、何でもいいわけではない。
そこはやはりこだわりの、「わたしの自尊心を満足させる物」がいい。
だから、という事でもないとは思うが、
なぜかわたしの着物の選び方はいつものように一目惚れ。
見せていただく反物の中から「これ!!」と思ったら、もう止められません。
そんな中でもお気に入りの着物が大島紬。
先に惚れたのは泥染めの逸品。
絶対に手に入れるぞ!!と心に誓い、そして入手。
だからこそ、大島紬は一枚持っていればいい、と思っていたのだが…。

ある日耳に飛び込んできた、茜色の大島紬という言葉。
気になる。そして見せてもらって、即買い!またまた一目惚れだった。
他にもたくさん一目惚れした着物たちがわたしの部屋で着られる機会を待っている。
そんなかわいい「わたしの」着物たちの出番はもっぱら英会話学習の場。
両極端だがどちらも楽しいという思いは一緒。
着物を着て英会話を習いにいくのが何より楽しい今日この頃。
ありがたいことに英会話講師たちから好評を得て、そして日本人スタッフさんにも好評で、 ますます「着物を着て英会話」が楽しくなった。

今の野望は外国人講師、スタッフ、そして同じ英会話の生徒たちが
「すごい!!」とうなる着物を着て、ペラッペラに英語を話すこと。
まだまだ先かもしれないけれど。